深夜に起きた、夫の突然の体調異変

  02, 2018 05:00
先ほど(午前4時半ごろ)、夫がトイレに行く足音が聞こえた。
こんな時間に、と不思議に思いながらも、もう少し起きるまでには時間はある。


そのとき、呻くような声が聞こえてきた。
どうしたのかと、トイレのドアをノックしても、中から声はしない。

ドアを開けた。


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そこには便器にうずくまるようにして、夫が居た。
顔色はそう悪くはない、けれど、吐き気がして目が覚めたという。
もどそうとしても何もでてこないと、気弱な声でいう。

夫は身長172、体重が53キロくらいと痩せ型で、体内に脂肪の備蓄が無いのか、少しの空腹でも低血糖の症状がでる。

吐き気がするという事態になった場合、もどしたわけでもないのに、頬がゲソッとこけたようになる。
こんなとき、夫も年をとったなということより、いつか、この人とも別れのときが来るのだという切実な気持ちになる。



何度も書いているけれど、私は新しい人間関係を気づくのが苦手で、友だちもずっと同じ人としか付き合えない。
そんなわたしには、夫は、友人のような存在でもある。


夫もわたしも、もう若くはない。

若い人や子どもの病気は、悪くなるとどんどん落ちていく。
けれど、ある朝、突然に快方に向かう。

その回復への進捗は、目を見張るものがある。
急な坂道をものともせず、一気に早足で駆け上がる、そんな劇的な変化を経るようにして、快癒する。


けど、年を重ねてくると、一気に快方に向かうことは、もうない。
ぐずぐずと、治ったのかどうなのかわからない、不明な状態のまま、自分でヨシッもう良い、と線引きしなくてはならない。

そんな消化不良のような治り方だ。


夫とは年齢差もさほどない、同じ時代を生きてきた。
同じようなJPOPが好きだったり、あの頃はこうだったよね、という話題も一致する。

懐かしい日々の想い出を、ノスタルジックと一言で片づけないで、お互いがお互い聞く耳を持つことで、寛容でいられる。


何より、自分たちが生きてきた、振り向けばそこにある懐かしい時代の記憶を、共有しているのだ。

価値観を共有できること、それは誰にとっても大切な財産だと思う。

その友のような夫と、いつか別れが来ると思うと、堪らなく寂しくなってくる。



幸いに夫は、いつも家に常備している、小豆カイロをお腹にあてて温めていると、調子が戻ってきた。

「 いっぱい溜まっている有休を使って、今日は休んだら 」と言っても、もちろん聞いてくれるはずもない。

今朝は、切ない気持ちを引きずっている。
ありきたりの幸せも、失ってからでは遅い、今、目の前にあることを大切にしなければ。







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