男と女というより、夫婦は、だましだまし生きたほうがうまくいく

  20, 2018 05:00
今年の12月をもって、長い仕事人生を終える夫。
それを決めたのは、まだ一月まえくらいだった。

夫自身は、職場の要請もあり、あと二年は現状の勤務体系で継続するつもりだった。
けれど、わたしが辞めてほしいと言ったことで、あれよあれよという間に、定年で退職することになったのだ。



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本音をいうと、ありすぎて困るくらいに、年金暮らしになることに不安はある。

貯蓄を崩しては家計の足しにするのではないか。
のんびり屋の夫が仕事を辞めると、一気に老け込むのではないか。

諸先輩の話や、ブログのお仲間の記事等で、耳学問だけは学んだわたしには、不安材料だらけ。

辞めると決めて以来、夫とは仕事の話はしない。
今後のことも今は、お互いに話題にでない。


実は、わたしは口から溢れそうなくらい、夫に言いたいことがある。

年齢は夫の方が上だけど、仕事を辞めたことでいえば、わたしのほうが先輩。
だから、つい、夫に何かと言いたくなってしまう。

何か趣味を持ち、一日のリズムを作ったほうがいい、とか。
老け込んで病気に体を乗っ取られてしまわれないように、頭を使うことをどんな形でもいいからする、とか。

それは定年前に仕事を辞めざるを得なかったわたしの、自分自信が悩んだことからきている。



呑気に、テレビを見ては大笑いしている夫を横目で眺めながら、心配になってくる。

人と争うのが何より嫌いな平和主義者で、何事ものんびりとしている夫。
それは人生の相棒としては、とてもありがたい性格ではあると思う。

けれど、定年後の自分を律していくには、どうなんだろうと、不安になる。


【 男と犬はよく似ている。場所ふさぎでカサ高いわりに、甘エタで、かまってやらないと淋しがってシャックリをする 】

田辺聖子さんの、著書(人生はだましだまし)のこの一文が、最近は頭をぐるぐると駆け巡る。

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偉そうに先輩風をふかし、居丈高に夫に大ナタを振るっても、のんびり屋の夫には、通じないだろうと思う。

定年後を夫とともに、生きていてよかったと暮らすには、互いがうまくだましだまし行くことなのかもしれない。


だましだましとは、田辺聖子さんが言わんとするのは、騙し、ではない。

【 だましだまし 】は大阪弁でいうなら、ぼちぼちとか、あくせくしないとか。
が意図する意味合いに近いかもしれない。

人を騙す、だましではない。
例えば、「 足が痛むけど、だましだまし上手に使いながら歩く 」というふうな意味合い。


それをわたしも、これからは学んでいくことにしようと思っている。





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