長い家族の夏休みが終わり、一人の時間がホッと嬉しい

  17, 2018 05:00
家族の長い休みは、心待ちするくらいうれしい。
なのに、休みが明け、通常の暮らしが戻ってくると、また、嬉しくて堪らなくなるのです。

先日ブログに書いた【 平和 】がテーマの推薦本に選ぶことができなかった本を、
再度、決めました。

選んだのは、【 ヨハネスブルクへの旅 】という本です。
アパルトヘイト体制下にあった南アフリカの、ある黒人家族の物語です。

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白人政府は、自分たちの特権と利益を守るために、黒人には選挙権を与えず、政治に参加させませんでした。

また、【 原住民土地法 】という法律をつくり、
人口が、70%以上もの黒人を国土13%の居留地に閉じ込め、パス法で厳しく制限して取り締まったのです。

ヒトラー政権下のユダヤ人ゲットーのようですね!


ヨハネスブルクへの旅の主人公は、ナレディという少女です。
ナレディの父さん母さんは、子どもたちだけを家に残し、わずかな賃金を稼ぐために、白人の召使いとして働いています。


ある日、赤ん坊の妹が重い病気になるのです。
ナレディは、母さんを妹のために連れてこようと、三百キロも離れたヨハネスブルクまで、旅をする物語です。

その間、ナディアは自分たちが置かれている環境を、
どこかおかしいと、疑問を持つようになっていく、一人の少女の心の叫びを物語にしています。


本を読み終え、小さな机に向かうわたしは、紹介文章を書きながら、
あの子やあの人、本と共有できるひとときを思い浮かべては、心がほっこりしてきました。

これは、『 ゆりかごの歌 』という、このブログで皆様と、コメントなどでお話しできるのと少し似ている感情でした。



先週末からの家族の一週間の夏休みが【 ようやく 】終わり、
また、いつものわたしの時間が戻ってきました。

長い休みは、朝から寝るまで、ずっと家族と一緒に過ごします。
毎日が休日になったわたしは、家族の休みをいつも愉しみにして待ちます。
いろいろな予定をたてて、心もわくわくするのです。

昨日で、一週間を毎日、一緒に過ごしました。
お盆の中日ごろから、少しずつ疲れてきたのです。
わがままですよね、わたしは。

家族が一緒だと、読み聞かせ会の会議に提出する資料作りが、進みません。
苛立ってきて、早く仕事が始まらないかなと、思うようになってきます。

わたしは、家族と過ごすこと、このブログでいろいろな方々と交流すること、
読み聞かせ会で会う子どもたちも、そのひとときは、みんな大好きです。

本の力を借り目の前で繰り広げられる、言葉がもたらす小さな奇跡を目にする嬉しさは、何者にも代え難い。

本当は、お勧め本の紹介など必要ではなく、
ブログを通じて初対面の人と親しくなれるように、本を介して得られる、心の温もりが愛おしいのだな、そう思います。

それは、実のところ、家族とは別の、わたしだけの、わたし一人の時間、空間、なのです。


一人の時間を過ごせないと、疲れてしまう自分。
正直、今後、夫が定年すると、日々の暮らしの問題になるのでは、と危惧しています。

けれど、それはまた、そのときに考えるとしましょう。
家族がいつもの仕事に戻ったら、こうして資料を作り終えることができましたから。





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