正直な感想は、観なければよかった、と思った映画【 2012年 】

  09, 2018 05:00
映画は、手っ取り早い非日常を味わえる、すばらしい娯楽だなと思う。
劇場に足を運んでよし、家でDVDを観るのもまたいい。
昨日は、古いDVDで、映画【 2012 】を観た。

2012year.jpg


これは、2012年に人類が滅亡する、というシチュエーションの元に作られている。

見終わった感想は、一言で言うなら、「 えーっ、そんな馬鹿なー!」だった。

にほんブログ村 主婦日記ブログへ
いつも押してくださって、ありがとうございます!

古代マヤ人のマヤ暦が2012年で終わっていることで、この年を人類滅亡としたらしい。
それを知った帝国アメリカが主になって、人類滅亡から生き残るために、
現在版、ノアの箱舟を建造することになった。



アメリカは、『 一人アタリ10億ドル 』という途方もない金額で、箱舟の乗船チケットを売り出した。

ここでわたしは、嫌な感覚に襲われる。
アメリカが”密かに“ チケットを売り初めた国は、中東の石油産出国の王族や、ロシアの石油成金。

なぜ、お金持ちじゃないと助からないのか。
貧乏人はノアの箱舟に乗る資格はないの。
貧乏人は、未来に命を繋げないのだろうか。


それを映画では、ノアを建造する資金が必要だからと説明していた。
どうも胡散臭い。

一旦、色眼鏡で見てしまうと、ストーリー全体が何かがおかしい、と感じ始めた。

疑いは、映画全編が安っぽい、三流喜劇のように思わせてしまう。

たしかに、CGを駆使して合成された地球のコアからの崩壊は、それなりに見ごたえはあった。
それでも、映画の内容のお粗末さを補うことは、できなかったような気がする。


ノアの箱舟には、各国の首脳たちも乗船するようだったが、日本人は、一度も出てこない。

いいや、最後のほうで一言、
「日本人も?」と問い掛けるアナウンスで、なんだ日本人も乗船しているのだと分かった次第。


ノアの箱舟を建造するのは中国のどこか。
最後に人類の希望を乗せて出向するのも、中国国内から。
人々の命のチケットを掌握するのも中国軍関係の人。

アメリカは、中国にかなりヨイショしているなぁと感じるシーンが続出する。

地獄の沙汰も金次第。
権力は最後に勝ち組になる。

映画を通して言いたいのは、訴えたいのは、こういうことだろうか。
と、穿った見方をしてしまう。

それともわたしが単に、天邪鬼なのかな。


デイアフターツモローを凌ぐと前評判だったから、DVDを購入したのに。
デイアフターツモローには、まだ命を紡ぐことのメッセージがあった。
絶望のなかで立ち上がる人々に、ある種の感動を覚えた。

図書館員の、「暖を得るために、人類偉業の結集、本を燃やすくらいなら、命を捨ててもいい 」

極限においての、その言葉には、人間の英知を見た想いに、胸が熱くなった。




【 2012年 】 は、いったい、何を言いたかったのか、こうしてブログに書きながらも、整理できない。
わたしには、分からない。

これは、あくまでも、一個人の感想ですので、悪しからずご容赦くださいね。





いつも、たくさんの応援をしてくださって、ありがとうございます。


Thank you for your click.
------------------------------------------------------------------
今日も最後までお読みいただき、
おかげさまで、更新の励みになっています。

スポンサーサイト