亡き愛犬の住まいだった場所に、風で運ばれてきた思わぬ落し物

  16, 2018 05:00
お盆も過ぎました。
皆様のところへも、慈しむ人々が戻られたことでしょう。

わが家も、無事に夫とわたしの両親を迎え送ることができました。

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八月は、いろいろ考えさせられる月ですね。
広島、長崎に、世界で初めて原爆が落とされ、戦争が終わりました。
また、わたしたちにとって、大切な亡き命をこの世にお迎えし、送る月でもあります。


わが家では、今年は、愛犬プリンが逝ってから三度目のお盆がやってきました。
庭の元ハウスの周囲には、この暑さにも負けず、雑草がはびこってきて、哀しいくらいです。


草抜きをしたいけれど、膝の手術をした身ではしゃがむ動作が不自由で、こんな雑用にも制限があります。
町とはいえ、うちのような田舎では、草取りをしないで茫々にしておくと、蛇やムカデが進入してくるのです。


こんなとき、夏休み中の夫は、二つ返事で草取りをしてくれるので、ありがたい。

蚊に咬まれないよう、完全防備の服装で裏に回って、ふと目に入った籠のようなものに、思わず夫と目を合わせます。


なんと、鳥の巣が落ちていたのです。
実は、この同じ場所に巣がやってきたのは、これで二度目。
その二度ともが、不思議なことに、亡きプリンに何がしかの縁がある日。

雛が巣立ち、不用になった巣が風で吹き飛ばされたのでしょうか。
それにしても、よく出来ているなと感心します。



hnanosu.jpg


差し渡し20センチくらいの、ふんわりと、ほぼまん丸で。
高さは5センチくらいでしょうか。
真ん中には、住み心地良さそうな、これまた丸いくぼみが作られています。

ぬくぬくと居心地のいい愛らしい巣は、わたしにはゆりかごに見えます。
ここで、親は何羽の雛を育てたかと、想像すると少し涙ぐんでしまいました。


親鳥は、ゆりかごの歌でもうたったのでしょうか。
雛は親鳥の帰りを待ちわびながらも、このあったかなゆりかごで、夢をみていて。


これを作った親鳥は、
産まれてくる雛が外敵にやられないように気を配り、また、寒さからも護られるようにと心を砕いたのですね。

野鳥に、全く知識はないから、巣はどんな鳥が作り、何羽の雛を育てたのか分かりません。

それでも、雛にはゆりかごのようなこの愛らしい巣が、亡き愛犬の居場所にあった事実は心を慰さめてくれました。

送り盆を済ませるまでの間、実家に行ったきりで、不在がちだったわが家。
もしかすると、プリンが今とは異なる世界から、鳥の巣にメッセージを託してくれたのかもしれないな。

そう思うと、去っていった淋しさも少しは紛れるような気がした出来事。
それが、送り盆の日でした。







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