スマートフォンの虜のママと、耳の不自由な若いカップル

  24, 2018 07:00
昨日は、午前中に病院、そして午後からは英会話教室があった。
朝から夕方までずっと出ずっぱりの、久しぶりに忙しい時間を過ごした。

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病院で見かけた、スマートフォンをめぐる、対照的なシーンに、まだ気持ちが塞いでいる。


会計を終え、バスの出発を待つ間、受付の横の喫茶室で時間をつぶすことにした。
抜糸できるかどうかわからないので、車に乗らずに来たから。

小児科を受診したのか、三歳くらいの男児と若いおかあさんが、すぐ前のテーブルにすわっていた。
その横には、耳の不自由な若い男女(高校生のカップルか)が席につき、うれしそうに微笑みをかわしている。


男児と母のテーブルには、コーヒーとジュースが置かれ、どちらも手付かずのまま。
わたしがすわる前から、男児は「おかあさん、おかあさん、ねぇ」と何度も母に話しかけていた。
思わず、男児の顔を見てしまう。

いくら呼べども応えてくれない母に、その子の心は何を感じるのだろう。

若いおかあさんの手には、しっかりとスマートフォンが握られ、忙しなくスクロールしている。
こんなに愛らしい子が話しかけているのに、スマートフォンがそんなに大切なの、と、腹立たしくなってきた。
これではいけないと、目を逸らす。



そして、すぐ傍では、耳の不自由な若い二人が、手を忙しくはこび、手話で語り合っている。
手話のわからないわたしにも、彼らがおしゃべりを心から愉しんでいる、と分かる手のはこびだった。

彼らも、スマートフォンを持っている。
けれど、会話に使うことはなく、ずっと話し合っていた。

彼らを見ているわたしを、少女の方が見た。
見るとすぐに、わたしに微笑む。

見ていたわたしが、ドギマギするほど眩しく晴れやかな笑顔。
つられて、わたしも笑みを返す

他方では、耳が不自由でもあるまいに、自分の子どもがなんども呼んでも、眉一つ動かなさい母。
能面のように無表情のまま、スマートフォンから目を離さない。





昨夜、抜糸の報告がてら、娘とそんな話をすると、ゲームでもしているのだろうか、と言う。
他人様の子育てに、モノ申すのはよくないと、敢えて承知で言いたい。

ねぇ、おかあさん。
ご自分の子どもと心を通わせる期間は、あなたがびっくりするくらい、
短い間ではないでしょうか。

あなたのぼくちゃんも、もう数年もすれば、親離れします。
そのときも、あなたにはスマートフォンがあるから寂しくはないのでしょうか。


子は、親の背中を見て育つ。
あなたが年老いて、もし、子どものお世話にならなければならない事態になったとしたら。

どうするのでしょう。

「えっ、おかんのことですか?知りませんわ」

「小さなころからスマートフォンが僕よりも大切な人でしたから」 と、言われてもしょうがない。


人間は、されたようにする、してもらったようにする、のではないでしょうか。





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本日、抜糸も終わり、自由に手を動かせることができます!





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