数字をみると頭がいたくなるわたし( が困ること )

  04, 2018 07:00
授業の科目で何が苦痛だったかと訊かれると、 『 小学校の算数の時間 』 と、わたしはいつも答える。
算数が理解できないまま、中学生になり、算数が数学になるとますます理解できなくなっていった。

ところが夫は理数系で、数字を見たりするのが、苦にならずどころか、大好きときている。
夫のような人には、数字を見ただけでも頭が痛くなり、目まいがする人間のことは理解できないだろうと思う。

帰宅後も、パソコンに向かい、何やら複雑な数式を見つめている夫は、わたしには宇宙人としか思えない。


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算数が苦手なわたしの遺伝子を、娘が受け継いでしまったようだ。
娘の場合、子どものころから長く入院していたので、算数を学んでいないこともあるけど、もし学んだとしても苦手だろうと思う。

そんな娘のために、夫がしゃかりきになって算数を教えようとしたことがある。

机にかじりつくようにして、必死に、夫の説明を聞いている娘。
どうしても理解できない、娘のその顔を見ていると、なんだか可哀想になってきた。
人には得手不得手があるのではと思うのが、そんなとき。

いくら学んでも、ある程度以上からは乗り越えられない壁があるのではないかと、娘の顔を見て思ったのだ。
(その顔はそのまま、たぶん、過去の自分の顔なのだろう・・・)

わたしの仕事は、昔は装丁といった。
広告代理店からの下請けで、表題や本文につかう文字を決めたり、表紙をデザインしたり。

それ以外にもいろいろあるけれど、今は、あっさりと、ブックデザインとよばれている。
カタログなどの挿絵に使う、一枚ものの絵を描く場合、Illustratorというアプリケーションで描くことが多い。
このアプリケーションには、リフレクトツールがあって、図を左右対称にコピーする作業をいとも簡単にやってのける。

木々の葉っぱや、草むらを描くには、このツールを使いこなすと、簡単にコピーしながら描ける。



ともあれ、娘もわたしも自慢できたものではないけど、算数や数学ができないまま、就職も果たした。
だからわたしは、それで良し、としてきた。


けれど・・・・・・ここで、わたしは頭を抱える。
【 角度 】、という壁に突き当たるからだ。

わたしは分度器という道具、その仕組みを理解できていない。
本当に恥ずかしいとは思うけど、直角以外、分からない。
そのせいで、便利なリフレクト機能を駆使できない、ジレンマに陥る。



そんなわたしの血を引いた娘が社会人になり、苦手な算数の関りはというと、
実のところ、仕事上での、小さな問題点が起きている。
小さなころからわたしは、「何故、算数を学ばなければならないの?」と、
屁理屈を捏ねてきたけれど、困ることもあるのだと分かった。

小学校の算数の時間に、
時計の見方や、距離と速度、角度などの基本を理解できていないわたしも娘も、やはりどこか歪なのかもしれない。






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