じゅんこちゃん、ご結婚おめでとうございます!

  14, 2018 07:00
小さなころから仲良くしていた娘の幼なじみが、結婚をすることになった。
明日、京都でお式を挙げる。

娘は、新婦の友人代表として、スピーチをすることになった。
新婦、じゅんこちゃんと娘の出逢い、はじめての出来事を思い返している。


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少し前の話になるけれど、娘の中学卒業式に、下級生の有志がロックソーラン節という演目で、
先輩たちに『 踊りで贈る言葉 』とした。

舞台に居並ぶ中学2年の男子生徒の有志が、お揃いの長い法被を着て、ソーラン節をロック調にして踊る。

踊る彼らは、実は学内で不良と言われている子どもたちだった。
何人かは、生活指導の先生が注意しただろうに、茶髪のままで舞台に上がっていた。

そんな彼らに、眉をひそめる保護者(私も)もいたが、
彼らのロックソーラン節が始まると、身を乗り出すようにして私も多くの保護者も見ている。

舞台の彼らは、一糸乱れずぴったりの呼吸で、「 ソーランソーラン! 」と声を上げながら踊る。
切れのいい踊りに、見ている私も、足でリズムをとりたくなる。


カッコよくて、勇ましくて、ノリノリで演じる彼らは、何より自分たちが楽しんでいる。

その様子を見ている私の胸に、こみ上げてくるものがあり、

「 校内では、なんやかやと言われていても、めげずに、ようやる!かっこいいやん! 」

と、娘の卒業証書授与式はそっちのけで、彼らの踊る姿に涙してしまう。


私が子どものころも、学芸会で踊りをすることもあった。
けど、舞台に上がると、大抵は照れながら、棒のようにボサっと突っ立った踊りしかできなかった。

今どきの若者たちのように、こんなにも見事に音楽に合わせ、
スピード感のあるリズムに乗れる子どもは、ほとんど居なかったのではないだろうか。



かれらは、校内では不良、ツッパリと言われていた。
教師や父兄の蔑視に反抗するかのように、声も雰囲気もキンキンと尖っていた。

けれど、その外見からはうかがいしれない、優しさを秘めている子どもたちでもあった。


その子どもたちの内、一人が娘のおさななじみの、じゅんこちゃん。
彼女が、挙式のはこびとなった。
娘の大切な友の晴れの日に、わたしもうれしくて胸が躍る。




娘は通常の年齢では入学ができず、7歳の終わりに、初めて学校の門をくぐることができた。
入学当初は、娘が登校できなかった病の噂が、一人歩きしていた。

【 うつってしまうのではないか 】という噂がとくに娘の心を傷つけた。

娘が給食当番になると、

「 えっ、他の子を給食当番にしてください! 」という心ない一部の声が娘を苦しめた。


その事実を娘は自分の胸にとめ、親には言えずにいた。
だんだんと苛めにちかいようにクラスがなっていく。

娘の窮地を救ってくれたのが、
他でもない、ロックソーラン節をカッコよく躍ったうちの一人の生徒だったのだ。



以来、互いに28歳のこんにちまで、心の友として支え合ってきた、娘の友。
人生とは、いたるところに青山あり、という。


薔薇のように美しいじゅんこちゃん、いろいろあったね、ようく頑張ってきたね。
けれど、その決して負けなかったがんばりが、素敵な男性を射止ることにつながったのでしょう。


ご結婚おめでとうございます!
末永くお幸せに!







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