母の味、【 鯵のつみれ入り、だご汁を作ってみました 】

  13, 2018 07:00
母の味のだご汁を作ってみたいと思いつつ、月日はながれ、もう三月。
寒の戻りは少しはあるものの、あの真冬の頬を突き刺すような寒さはない。
悴む手に白い息を吹きかけて温めることもしなくなってきた。

三月は弥生、春の足音がそこかしこに聞こえる。
木々の新芽が芽吹き、まさに山笑う、美しくはんなりとした季節がまたやってこようとしている。

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春の陽気にのんびりと昼寝をしている場合ではない、冷凍庫にストックしてある鯵や鰯の小さな魚を使ってしまわないと。


その昔、母は真冬になると必ずこれら雑魚を使ってだご汁を作っていた。

母のだご汁には、二種類ある。
一つは、水団(すいとん)、二つ目は雑魚と手ごねの団子を一緒にしたもの、この二つを順繰りに作っていた。
家族みんなが大好きだっただご汁だけど、実は二つ目のだご汁は、祖父や父には不評だった。

米粉をお水で練って丸めた口当たりの優しい、真っ白なお団子を食べようとすると、雑魚の小骨などが口の中ではチクチク刺さることがあるからだった。

どうせなら、鶏肉や真っ白の団子だけにすれば、もっと美味しいだろうに。
とこれが、祖父と父の想いだったのだろう。


貧しい所帯でなんとか子どもたちにカルシウムをと、考えた挙句の母のだご汁ではなかったかと、私は思う。
そんなことをつらつら思いながら、母のだご汁を思い出しながら作ってみました。

もちろん、わが家では初めての、小魚入りのだご汁。
わが家にはフードプロセッサーという便利なキッチングッズはないので、鯵を三枚におろしたあと、小骨ごと包丁で叩いてみた。

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冷凍庫にストックしたままの小鯵を、ようやくすべて、使いきることができた!
冷凍といえば、冷蔵庫の上の小さな部屋に氷を入れただけの時代。

母もきっと、昨日の私と同じように雑魚を無駄にしたくなかったのだろう。
包丁の背で小骨と身をトントンと叩きながら、何を思っていたのだろう。


母と同じように、真っ白の団子に、鯵の小骨が刺さってしまい口当たりが悪くなる、心配はあったけど。
家族が美味しいと言ってくれたことで、何よりだった。

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※昨日は、私の動悸にたくさんのコメントをいただきまして、ありがとうございました。
家族とも相談し、循環器内科クリニックで【 24時間心電図 】というのをお願いしてみようと思います。
実は、過去にも二度ほどあったのですが、そのまま捨て置いたのがいけなかったのだと思いました。

何事も未病の段階で手を打つ、これですよね!
いろいろなアドバイスをいただいたおかげです、本当に感謝しています。




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☆鯵のつみれ入りのだご汁☆

・鯵は三枚におろしたら、必ずゼイゴを切り取ります。
ゼイゴはウロコが変化したトゲなので、小骨と一緒に叩けません。

・ゼイゴは尾ひれ側からゼイゴを薄く切り取ります。包丁を前後させ、すかされないように注意して切って下さい。

・頭と尾を切り落とします。

・つみれにするので、皮はむきません。

・血合いの小骨を骨抜きで抜きます。(生臭さをふせぐため)

・包丁で叩いた鯵に、細かく切った人参、長ネギ、米粉をつなぎにいれて、丸めます。

わが家は小麦粉ではなく、上新粉(米粉)で団子を作ります。
お水を入れて、耳たぶくらいの柔らかさで、平たく伸ばします。

不揃いな形が煮えやすいと思います。
沸騰したお湯に、手で丸め平たくした団子を入れて、上にあがってきたら完成です。

お鍋に出汁を張り、味醂、お酒、醤油で、薄く下味付けした中に、牛蒡、大根、人参、長ネギ、団子を入れて、
沸騰してきたら火を弱め、鯵のつみれを入れます。

仕上げに、お味噌をといていれ、お椀に盛り付けると完成です。
かなり端折って、だご汁つみれ入りの作り方を書きましたが、私もまだ模索中ということで。(;^_^

【みかんさん、こんなので分かりますか? 】



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