娘と私は似たもの親子

  07, 2018 07:00
インフルエンザに罹った瞬間を、娘と話していた。
私は二年前、明確な感染経路は分からないけれど、2016年2月11日(木)に、インフルエンザに罹ったと思っている。
罹ったかもしれないその日は、当たり前だろうけど、身体に何の異常も感じなかった。

次の日、金曜日の夕食後、いつものように夫と一緒にウォーキングに行こうと川に回る。
その時、背中にゾクッとする感覚が走った。
寒さにゾクッとするあの感覚ではなく、背中の真ん中あたりが、大きく揺さぶられるようで、体内に何かが起きている、という感覚だった。

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振り返ると、あのゾクッとしたときが、体内にインフルエンザウィルスが侵入した瞬間だった思うのだ。
(すみません、医学的には何の根拠もありません)

そのとき、私の自己免疫は、多分、眠っていたか、みんなでワイワイお茶でも飲みながらのんびりとしていたのだろう。
その隙をついて、敵は体内奥深くに、静かに侵入を企てたと思うと、なんと狡猾な、なんて利口なんだろう、ウィルスというものは。


というか、彼らも生きなければならない、その生存本能が成せる業だろう。


ともあれ私は、ウォーキングを中止したいと夫に言い、家から200メートル、川に下る道で引き返した。
こんなことは、ウォーキングを始めてから5年、これまでに一度もなかった。


ゾクッと感は、これ以上は歩けないほどではなかったけれど、体内の得体のしれない不安定感、背中がざわざわし、足元が覚束ない、そんな感覚がずっとあった。


その夜、夢を見た。
高校生のころ、千葉県の女子高生が、高い身長を苦にし、学校の屋上から飛び降りたという痛ましい事件があった。
昭和50年頃のことだったと思う。


顔も名前も、学校名すら知らない、その女子高生が夢に出てきたのだ。

もちろん夢の中でも顔の分からないその相手が、
「今ね、あなたの身体ではとんでもなく悪いことが起きつつあるから、目を覚ましなさい!」と、夢で話しかけてきた。


その声に促され、布団を跳ね除けると、ガバッと身を起こした。
寝汗で、パジャマがグッショリ濡れていた。

私はパジャマを着替え、身体中から放出している熱に不信を抱き、体温を計った。
電子体温計はすぐさま、ピィピィと軽く電子音を鳴らした。

そこには、『38.9度』と異常な数値が表示されていたのだった。

先だって、インフルエンザに罹った娘と、食事のあとのとりとめのない会話の中で、
気をつけていたのに、どうしてインフルエンザに罹ってしまたのか、という話が出た。

すると、娘も私と似たような話をした。
出張旅行先の夜、あっと思った瞬間があったと言う。

母にしてこの子あり、私とは若干、異なるものの娘も夢を見た。
その夢で目が覚めて、体温を測ると、38.0℃だったという。


これって、医学的には何の根拠もない、むしろ非科学的な世迷い事かもしれない。
でも、人間の体とは、実に神秘に満ちているような気がする出来事だった。



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