言葉には、二つの種類がある、というのに

  14, 2018 07:00
最近、これまでになく、娘と諍ってしまう。
私によく似た娘、そして私も、意固地で頑固なところがあってなかなか意見を引っ込めることができない。

ブログに書くために、自分の心を探ってみると、思いがけない真実に突き当たる。
そして愕然としてしまう。


一月生まれの娘は、間も無く28歳になる。
それは、私が結婚をした年齢なのだ。


仕事で疲れ切ってしまう娘に、あの頃の自分を重ね、つい余計な忠告をしてしまうのが、諍いの最大の原因だと思う。
生真面目な性格だから、中途半端な仕事はできず、完璧にしようと心身を酷使する娘が心配でならない。




そうして28歳の私を振り返る。
あのころの私は、仕事が面白く、いわゆる脂が乗っているころだった。
徹夜に次ぐ徹夜で、仕事に夢中になるあまり、自分の身体、ひいては健康など、全く顧みなかった。

ある日、私は呻くような胃のあたりの痛みを経験した。
痛みは食後すぐにやってくる、だから、少ししか食べないようにしたのだ。
ところが空腹になるとさらに痛む。


それでも、仕事から離れられず、病院に行くことをしなかった。
ついには体重が40キロを切ってしまい、周囲にやいのやいのと言われ、漸く受診したのだ。
病名は、十二指腸潰瘍。
即、入院して点滴治療と言われる。

それも仕事に穴を開けたくないため通院治療を選択し、三ヶ月近くも治すのに要した。


昨年の大腸憩室炎は、それも原因の一つといわれ、愚かな過去の自分の過ちに気付いたのだった。


けれどもそんな母心は、娘には重く感じるのだろう。
若さ溢れる今の娘に、それは絵空事かもしれないと思わせて、つい母の言葉は押売りだととってしまうのだろう。

無理もない。

言葉には、
自分を見つめる『 書き言葉 』と、相手と心を通わす『 話し言葉 』の2種類がある。

私には、この話し言葉が欠けているのだろうと思う。
情けない。





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