category: ・本と映画とドラマと  1/2

犬や猫、生き物に対する愛情はそれぞれで違ってあたりまえ

「お母さん向きのエッセイがあるよ!」と、娘が薦めてくれたのが、ハスキー犬のグレイのことを書いた伊勢英子さんのエッセイだった。文庫になったこの本の末尾には、伊勢さん一家にハスキー犬のグレイがやってきて、わずか4年後には、悪性の進行ガンでグレイが死んだと書かれている。当時、我が家の愛犬プリンは、そろそろ老齢期にさしかろうとしていた。若いころのように喜びを全身で表わすことが苦手になり、立つ時もヨッコラシ...

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隠れた名作 【 メニム一家の物語 】 をおすすめします

持ち主の死後、布で作られた等身大の人形の一家が、屋敷にとりのこされた。彼らは、この世のモノではない、不思議な力により、命をもってしまった。人間社会で暮らす生活費を得るために人間の服を着、周囲の目を欺くために、うまくカムフラージュしながら、息をひそめて暮らしている。彼らは、メニム一家という。人形を主人公にした物語はたくさん、それこそ数えきれないほどある。多くの人形物語のように、ほのぼのメルヘンではな...

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ああ、面白かったと言って死にたい

大型連休が始まりましたね。皆様は、ご予定はありますか?わが家は、たぶん、どこにも出かけないと思います。というか、遠出はしないということです。いつものように、近くにドライブ、食事、映画を一本観る。それくらいでしょうか。...

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しなやかに、逞しく、そして美しく生きる

画像はアマゾンからお借りしました放送しているときから欠かさず観ていた海外ドラマ、、『情熱のシーラ』 のDVDがでてきた。昨年、最終話を迎えたので、ドラマはもう放送されていない。けれど、まだ私の心には、ヒロインのシーラの面影が残っていて、ふとしたときに彼女の顔が、目の前に浮かぶことがある。懐かしくなってきて、もう一度、じっくりと新たな心で見ることにした。スペインでベストセラーになった、同名の小説を原作と...

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同じ女の一生も、夫、妻で、しあわせの形は違ってくる

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せっかく治まったばかりの首の痛みがぶり返さないように、今は本を読むのを控えている。先週、久しぶりに図書館で、モーパッサン『女の一生』を一冊だけ借りた。この本は高校生のころに、初めて読んで衝撃をうけ、それ以来、事あるごとに何度も読んでいる。高校生だから、そんなに早くはない時期の出会いだったけれど、正直、本を読んだあとの気分は最悪だった。それでも、ナニカを考えることが続くと、こういう嫌な本に手が伸びる...

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